インフラエンジニアの仕事に興味がある人の中には、
- 運用監視ってどんな仕事?
- 1日の流れは?
- 夜勤って大変?
と気になる人も多いと思います。
私は未経験からSESエンジニアとして働き、約2年間運用監視の業務を経験しました。
今回は実際に働いていたときの
運用監視エンジニアの1日のスケジュールを紹介します。
※運用監視は24時間体制のシフト勤務が多いですが、今回は日勤のスケジュールを例に紹介します。
夜勤でも基本的な仕事内容はほとんど同じです。
運用監視エンジニアの1日のスケジュール
8:00〜8:30 引き継ぎ
運用監視はシフト勤務なので、まず最初に前のシフトからの引き継ぎがあります。
ここでは
- システムのアラート
- 発生したトラブル
- 保守作業の状況
などを共有します。
この引き継ぎがかなり重要で、情報共有がしっかりできていないと後の対応に影響することもあります。
8:30〜12:00 定常作業・アラート対応
引き継ぎが終わると、定常作業やアラート対応を行います。
運用監視の仕事は主に以下のようなものです。
ログ確認
システムでは様々な処理が自動で実行されています。
例えば
- バックアップ
- バッチ処理
- 自動ジョブ
などです。
これらが正常に動いているかログを確認します。
保守作業の受付
インフラの保守担当の方が、本番環境で作業を行うことがあります。
その際に
- 作業受付
- 作業時間の確認
- 作業終了の確認
などを行うこともあります。
アラート対応
システムにエラーが発生すると**アラート(警告)**が出ます。
その場合は
- 手順書の確認
- 手順に沿った対応
- 必要に応じてエスカレーション
を行います。
基本的には2人1組で対応することが多かったです。
12:00〜13:00 昼休憩
運用監視は常に誰かが監視している必要があります。
そのため
全員が同時に休憩に行くことはありません。
1人ずつ順番に休憩に行くことが多かったです。
13:00〜16:30 定常作業
午後も基本的には午前と同じで
- ログ確認
- 保守対応
- アラート対応
などを行います。
時間帯によって実行される処理が違うため、午前とは違うログを確認することもあります。
16:30〜17:00 引き継ぎ
最後に次のシフトの人へ引き継ぎを行います。
朝と同じように
- 発生したアラート
- 対応中の作業
- 注意事項
などを共有します。
17:00 退勤
引き継ぎが終われば退勤です。
シフト勤務なので
作業が終わらなくても次のシフトに引き継げる
という特徴があります。
そのため残業はかなり少ないです。
実際に私は2年間運用監視をして残業はほぼありませんでした。
運用監視のメリット
運用監視は大変そうなイメージがありますが、良い点もあります。
例えば
- 残業が少ない
- 仕事の流れが決まっている
- 手順書があるので未経験でも始めやすい
という点です。
また、業務の合間に
- 資格の勉強
- 技術の勉強
をしている人も多くいました。
実際に私の現場でも、資格の勉強をしている人は多かったです。
まとめ
運用監視エンジニアの1日の流れをまとめると
- 引き継ぎ
- 定常作業
- アラート対応
- 次のシフトへの引き継ぎ
というシンプルな流れです。
未経験からインフラエンジニアを目指す場合、
最初は運用監視の案件からスタートすることが多いです。
仕事内容を知っておくと、就職や転職のイメージもしやすくなると思います。
次の記事では、
AWS構築案件の1日のスケジュールも紹介するので、ぜひそちらも参考にしてください。


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