未経験からSESを目指す前に知っておいてほしいこと
「未経験からSESエンジニアになろう」と考えている人は、少しだけ待ってください。
SNSや転職サイトでは
「未経験からIT業界へ!」
「エンジニアは将来性がある!」
という言葉をよく見ます。
もちろんそれは間違いではありません。
ただし、SESという働き方には 良い部分と大変な部分の両方があります。
この記事では、実際にSESエンジニアとして働いた経験をもとに
- 未経験SESとは何か
- メリット
- デメリット
- 向いている人
をリアルに解説します。
未経験からSESを目指している人は、ぜひ最後まで読んでみてください。未経験SESとは?働き方を簡単に解説
未経験SESとは?働き方を簡単に解説
まず「SESとは何か」を簡単に説明します。
SES(システムエンジニアリングサービス)とは、
自社の会社に所属しながら、他の会社の現場で働くエンジニアの働き方です。
簡単に言うと
「派遣先で働く正社員エンジニア」
のようなイメージです。
「未経験で現場に行くのは不安…」と思う人も多いと思いますが、実際は
- 現場の人に質問しながら進める
- 未経験向けの案件も多い
ため、完全に一人で仕事をすることはほとんどありません。
未経験エンジニア向けの業務としては
- 運用監視
- テスト業務
- サポート業務
などからスタートすることが多いです。
未経験でSESエンジニアになるメリット
未経験からSESに入るメリットはいくつかあります。
IT業界で働いていると言える
友達や知り合いに
「仕事何してるの?」
と聞かれたときに
「IT系の仕事をしている」
と言えるのは正直ちょっと嬉しいです。
将来的に年収が上がりやすい
エンジニアは経験年数が増えるほど市場価値が上がります。
目安としては
- 3年経験 → 年収400〜500万
- 5年経験 → 年収500万以上
になる人も多いです。
リモートワークの可能性がある
IT業界はリモートワークの案件も多いです。
スキルがついてくると
- 在宅勤務
- フレックス
- 副業
など働き方の自由度が高くなることもあります。
将来性がある仕事
ITエンジニアは今後も需要が高い職種です。
AIが発達しても
システムを作る人材は必要なので、比較的安定した職業と言えます。
未経験SESのデメリット(リアルな話)
もちろん良いことだけではありません。
未経験SESには大変な部分もあります。
最初は給料が低い
未経験でエンジニアになる場合、最初の年収は
300万〜400万前後
が多いです。
最初の1〜2年は 経験を積む期間と考える必要があります。
同期と同じ職場で働けない
SESの場合、同期と同じ会社に配属されるとは限りません。
つまり
- 同期と同じ環境で働けない
- 現場の人と仲良くなることが多い
という特徴があります。
また、案件が変わると現場も変わるため
「せっかく仲良くなったのに異動」
ということもあります。
実際にSESで働いた僕の体験談
僕は
- 新卒で営業を2年
- その後SESエンジニアを3年
経験しました。
最初の会社はかなりブラックな営業会社でした。
ただ、その経験があったからこそエンジニアの働き方がとても楽に感じました。
SESエンジニアとして働き始めた最初の現場は
某大手ITコンサル会社のプロジェクトでした。
その環境がかなり良く
- 月の休み:12〜15日
- 残業:ほぼなし
というかなり恵まれた環境でした。
ただし、その後転職した会社では状況が変わります。
クラウド系の案件の育成枠として配属されましたが
- 教えてもらえる環境が少ない
- 業務レベルが高い
という状況でかなり苦労しました。
この経験から
「エンジニアを支える仕事がしたい」と思い、
現在は SES営業として働いています。
未経験SESに向いている人・向いていない人
未経験SESに向いている人はシンプルです。
報連相ができる人
最初のうちはスキルよりも
- 報告
- 連絡
- 相談
ができることが大事です。
実際、未経験研修では
- パソコン操作が苦手
- ショートカットキーが使えない
という人もたくさんいました。
それでも
コミュニケーションができる人は成長します。
研修がない会社は避けるべき
未経験でエンジニアになるなら
1〜2ヶ月の研修がある会社
を選ぶのがおすすめです。
研修がない会社はかなりきつい場合があります。
未経験SESの会社選びで大事なこと
僕が思う一番大事なポイントは
会社より配属先です。
SESの場合
- どんな会社か
- どんな現場に行くか
で働きやすさが大きく変わります。
そのため
行きたい現場に挑戦させてくれる会社
を選ぶことが重要です。
SES企業を選ぶときは、
転職エージェントを利用して
- 研修内容
- 配属先の傾向
- 年収
を比較してみるのがおすすめです。
↓エンジニアの転職におすすめ↓


コメント